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ハイスピードプラスエリアモードとは?初心者でも分かる注意点や制限の仕組み

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ハイスピードプラスエリアモードについてWiMAX2+の『ハイスピードプラスエリアモード』って「どんなモードなの?」「使用量を確認するには?」「ハイスピードモードに切り替えても制限かかる?」など、分かりにくいことが多いですよね。

実は便利な機能なのに、使い方や仕組みが分からなくて使ってないのはもったいないです。

速度制限がかかるって聞いて不安なんだよね。。。
何も分からないで使うと速度制限に引っかかることがあるね。でも、WiMAX歴5年の僕がハイスピードプラスエリアモードについて詳しく解説するから安心してね!
ぽけっぴー

この記事では、ハイスピードプラスエリアモードの基本と、よくある疑問について紹介します。

WiMAX2+を契約したんだけど、ハイスピードプラスエリアの仕組みが分からないという方は、こちらを読めば、速度制限に引っかからずにWiMAX2+を使いこなせるようになりますよ。

ハイスピードプラスエリアモードを詳しく解説

ハイスピードプラスエリア

ハイスピードプラスエリアモードとは「au 4G LTE」という、auのLTE通信を利用できるモードのこと。

  • ハイスピードモード(HS)…WiMAX2+の電波を使用するモード
  • ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)…WiMAX2+とauLTEの両方を使用するモード

スマホと同じ広い範囲に届く電波が使用するので、WiMAX2+の電波が届かない地下や山間部などの「圏外」でも、インターネットに接続できるので、「電波がないけど使いたい!」というときに便利です。

WiMAX2+は高速通信ができるけど範囲が狭いという弱点があり、それをカバーするモードになります。

また、WiMAX2+の電波がある場所で使えば、「WiMAX2+電波+auLTE」の超高速通信も可能。

ハイスピードプラスエリア

通常の下り最高速度558Mbps+au 4G LTE200Mbpsで、理想値ですが758Mbpsまで早くなります。

広範囲で使える便利なモードである一方、データ量の上限や『ギガ放題』でも制限がかかる仕組みなど、初心者の方には少し分かりにくくなってるんですよね。

ギガ放題なら3日間10GBのはずなのに、7GB上限とか意味分からないよ。。
だよね!便利なモードなんだけど、ハイスピードプラスモードは注意点が多いから、速度制限を超えない賢い使い方について解説していくね!
ぽけっぴー

ハイスピードプラスエリアで気をつけたい3つの注意点

ハイスピードプラスエリアは便利なモードだけど、利用時に注意したいことが3つあります。

  • 1.2年契約をしてる場合、利用したら別料金で1,005円かかる
  • 2.ハイスピードプラスエリアで月7GBを超えると速度制限
  • 3.LTE通信量が上限を超えるとギガ放題でも速度が遅くなる

それぞれの注意点を詳しく説明していきますね。

1.2年プランだと別料金で1,005円かかる

ハイスピードプラスエリアモードを使った月は、月額料金とは別に1,005円の使用料が発生します。

最近のプロバイダは3年契約がメインなので、WiMAX2+を契約するときにハイスピードプラスエリアモードを無料で利用できる『LTEオプション』が付きますが、2年契約だと、このオプションが付きません。

3年契約なら気にする必要はありませんが、2年契約の場合は要注意。

ほんのちょっと使っただけでも使用料がかかってしまうので、地下や郊外、実家に帰省するなど、年に5回以上、WiMAX2+の対応エリア外で利用する予定があるなら、最初から3年プランを選んだ方がお得です。

契約期間を考えるときは、LTEを年にどれくらい使うかも考えた方がいいですね。

2年契約が減りました

2018年後半から2年プランを契約できるところが減り、2019年以降は3年契約が主流になってきました。そのため、月額使用料を気にする必要がなくなりました。

2.月7GBを超えると速度制限がかかる

ハイスピードプラスエリアを使い過ぎると速度制限がかかる

ハイスピードプラスエリアは、月のLTE使用量が7GBを超えると月末まで128kbpsの速度制限がかかります。

この月7GB制限が分かりにくいせいで、ハイスピードプラスエリアモードに切り替えたら、ギガ放題なのに月7GBまでしか使えないと勘違いしてる方もいますが、速度制限がかかるのはLTE使用量の方です。

例えば、11月10日にハイスピードプラスエリアモード(HS+A)に切り替えてから、月7GBを超える前にハイスピードモード(HS)に戻せば制限はかかりません。

よくある勘違いや疑問や質問についてまとめておきますね。

ハイスピードプラスエリアモードのよくある間違い

  • 一度切り替えたら、ギガ放題でも月7GBしか使えない
    →LTE使用量7GBを越える前にHSに戻して普通に使える
  • WiMAX2+の対応エリア内ならWiMAX優先でLTEは消費しない
    →WiMAX2+とLTEの両方を使用してる(超高速通信)
  • ギガ放題3日間10GBにLTEも含まれるのか?
    →含まれる。WiMAX2+通信量とLTE通信量の合計

簡単に言うと、ハイスピードプラスエリアモードで月7GBを超えない限り、ほとんど心配はありません。

ただし、ハイスピードモードに戻すのを忘れて、LTE通信量が月7GBを超えてしまうと、スマホの速度制限と同じ128kbpsまで制限され、ネットも見れないくらい遅い速度になるので注意が必要です。

LTE通信量が超えないか不安な方は「ハイスピードプラスエリアのLTE使用量を確認する方法」を参考に、上限を超えないような使い方をしましょう。

3.上限を超えるとギガ放題なのに、一緒に速度制限される

ハイスピードプラスエリアで通信制限を超えるとギガ放題でも月末まで速度制限がかかる

ハイスピードプラスエリアで月7GBを超えると、ハイスピードモードでも128kbps速度制限がかかります。

ギガ放題は3日間10GBを超えない限り速度制限にかかることはないし、制限がかかっても18時~翌2時以外は使い放題、速度制限も1Mbpsとゆるい規制なのでネットやLINE、YouTubeを見るには困りません。

しかし、ハイスピードプラスエリアで一度上限を超えたあとに、ハイスピードモードに戻したとしても、速度制限は解除されず、月末まで128kbpsという速度制限がかかったままになるんです。

少し分かりにくいと思うので、速度制限について式を使って解説しますね。

速度制限がかかる場合とかからない場合

  • HSモード』で月50GB+『HS+Aモード』で5GB
    →ハイスピードプラスエリアモードで月7GB超えてないので制限なし
  • 『HSモード』で3日間6GB+『HS+Aモード』で2GB
    →ギガ放題の3日間10GBを超えてないので制限なし
  • 『HSモード』3日間8GB+『HS+Aモード』で4GB
    →ギガ放題3日間10GBを超えてるので3日間で10GB未満になるまで1Mbps制限
  • 『HSモード』で月4GB+『HS+Aモード』で7GB
    →ハイスピードプラスエリアモードで月7GBを超えているので月末まで128kbps制限

つまり、「3日間10GBを超える」or「ハイスピードプラスエリアで月7GB」を超えたら速度制限がかかってしまい、ハイスピードプラスエリアモードで速度制限がかかると使い物にならない…ということです。

ギガ放題なのに月末まで速度が遅くなるのは嫌だね。
だから、ハイスピードプラスエリアモードは地下や郊外、山間部に行ったときに「どうしても使いたい!」ってときにだけ使った方がいいよ!
ぽけっぴー

ハイスピードプラスエリアのLTE使用量を確認する方法

ハイスピードプラスエリアモードでLTEをどれくらい使用したか確認する方法は2つあります。

  • 1.「通信量カウンター」でおおまかな使用量を知る
  • 2.プロバイダにログインして詳細な使用量を知る

それぞれの方法を簡単にまとめておきますね。

1.「通信量カウンター」でおおまかな使用量を知る

ルーターには『通信量カウンター』が搭載されています。

その通信量カウンターの設定を変更して、ハイスピードプラスエリアモードで1ヶ月にどのくらい利用したのかが分かるようにすれば、おおまかな使用量を知ることができます。

ルーターのメニューにある「通信量カウンター」を以下のように設定してください。

  • ホーム画面の表示設定→1ヶ月
  • データ設定→設定(1ヶ月)
  • カウント方式→「ハイスピードプラスエリアモードのみ」
  • 最大データ通信量→7GB

これで、ホーム画面には「1m 0.51GB/7GB」などの数字が表示されるので、1ヶ月でハイスピードプラスエリアモードをどれくらい使ったかパッと分かるようになりますよ。

この表示で月7GBを超えなければ、128kbpsの速度制限に掛かることはないので、ルーターに表示されているデータ使用量を目安にして利用しましょう

もし、月の途中で変えた場合、ハイスピードモードのデータ使用量が残ったままになってるので、カウント開始日(初期設定なら1日)になるまで待つか、「クリア」を押して、数字をゼロに戻してください。

2.プロバイダで正確なデータ通信量を確認する

ルーターのデータ量が合っているか不安…という方は、プロバイダで確認することも可能です。

WiMAXの通信量確認

プロバイダによって確認する手順は異なりますが、マイページからログインすると「通信量確認」「通信量照会」といったメニューがあるので、そちらをクリックすれば通信量を確認できます。

わざわざログインするのは手間なので、ルーターで確認することをおすすめします。

最新機種には自動モード切替があるから安心

WiMAX2+から発売された『WX05』『W06』などの最新モバイルルーターには、ハイスピードプラスエリアモードで月7GBを超える前に、ハイスピードモードに自動切り替えしてくれる機能がついています。

そのため、ハイスピードプラスエリアで速度制限を超える心配はまずありません。

これからWiMAX2+を契約しようと考えている方は、最新機種を選ぶようにしましょう。

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まとめ:速度制限前にハイスピードモードに切り替えれば大丈夫!

ここまでの内容を簡単にまとめておきますね!

  • auのLTE通信を利用して、WiMAX2+電波がない場所でもネットが使える
  • ハイスピードプラスエリアモードで月7GBを超えると速度制限
  • LTE通信量が上限を超えるとハイスピードモードも一緒に遅くなる
  • 月7GBを超える前にハイスピードモードに戻せば大丈夫

WiMAX2+のハイスピードプラスエリアモードは、ギガ放題3日間10GBとLTE通信で月7GBまでなど、少し分かりづらくなっていますが、電波が届かない場所でも使える便利なモードです。

しかし、使い過ぎると速度制限がかかってしまうデメリットもあります。

だから、ハイスピードプラスエリアはどうしても使いたいときだけ利用して、月7GBを超えそうになったら「ハイスピードモード」に切り替えるようにしてください。

月7GBを越えなければ、速度制限にならずに快適にネットできるんだね!
そうだよ!ハイスピードプラスエリアを使っても、上限を超える前にハイスピードモードに戻せば、ギガ放題の条件のママ利用できるよ!
ぽけっぴー

WIMAX2+なら、ほぼ無制限で使えるのに、速度制限がかかってしまうのはもったいないので、ハイスピードプラスエリアの仕組みを理解して、賢くWiMAX2+を利用してくださいね。

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